なんだか聞いたことがあるCBDという単語
CBDはカンナビジオールの略称で、大麻の種子や茎などから抽出された成分のこと。
近年では国内外問わず、有名人の方が愛用していることを公言していたり、
雑貨量販店やコスメショップ、百貨店でもCBD配合の商品を目にする機会が増えてきました。
近年急速にCBDの認知は広がっているものの、“大麻”から抽出された成分というだけあって“CBD＝危ないもの”という印象を持っている方も少なくないのは事実、、、
しかし実際のところCBDは、厚生労働省からも認可のおりている安全な成分なのです。CBDは全身に存在しているECS（エンドカンナビノイド）受容体に作用します。
化粧品に配合することで抗炎症、抗酸化効果が期待でき、お肌の異常を緩和、機能を改善、再生を助けるなど、不安定な細胞機能のバランスを調整することまで期待でき、さらにはニキビ、皮膚炎、アレルギー、アトピー、乾癬、裂傷、やけどのさまざまな皮膚トラブルに対して、高い効果が期待できる成分です。
また、CBD配合の化粧品は高い美肌効果だけではなく、リラックス効果もあるため支持されている国も多いです。
CBDオイル/CBDグミなど経口での摂取では、主に心身ともにリラックス効果が期待でき、ストレスからの不調や睡眠の改善はもちろん、鎮痛効果やキンジストロフィーなどの身体的な疾患にまで良い効果が見られています。
さらに、PTSDや鬱、など精神的な疾患までも改善の効果が期待できると言われています。
また、WHO(世界保健機関)も2017年にCBDについて以下のように発表しています。”CBDは非常に安全で、幅広い容量で忍容性が良好である。公衆衛生上の問題も濫用の危険性もない”※「忍容性が良好」＝「副作用がほとんどないかあっても非常に軽い」ということを意味しています。
出典『カンナビジオール(CBD)事前審査報告書』世界保健機関(WHO)
ただ、もちろんデメリットが“全くない”というわけではありません。体内にはない物質を取り込む以上、どんなに安全性の高い物質であっても、副作用がゼロとは断言できません。CBDを飲用摂取したときにごく少数ながら軽微な副作用を感じる人もいると言われています。
例えば、口の中が乾いたり強い眠気、立ち眩みなどだそうです。そのため、初めての使用などでは摂取後に車や自転車の運転は注意が必要です。
また、サプリ等と同じで、薬を常飲しているという方は、その薬とCBDとの間に相互作用がないかどうか、かかりつけ医に相談することをおすすめしています。
筆者はCBDを使用して感じたことといえば一番はストレスの軽減効果。
初めて手にしたCBDアイテムはベイプでした。
仕事や日常生活でのストレスが緩和され、過ごしやすくなったように感じています。
今まで聞いたことがなかった最新の成分なので不安な気持ちになる方も多い成分ではありますが、メリット/デメリットをより深く知ることで安心して生活の中に取り入れていただけるのではないかと思います。
筆者の体験談やその他、固い話だけではなくブログだからこそ伝えられる内容なども発信していきたいと思っていますのでぜひまた、遊びに来てくださいね😉