日本では近年目にすることが多くなったCBD
CBDとはなんなのか?という方はぜひこちらを参考になさってください♪
CBDはリラックス効果があり、エイジング効果もうたわれる成分ですよね。
これだけを聞けばとっても有益な成分のよう、、、
でも少し、危ない印象を持っていらっしゃる方も少なくないのではないでしょうか?
おそらくそれは、現代の日本では“大麻草”=“麻薬”という認識が非常に根付いているからではないでしょうか?
でも、掘り下げるとこのイメージも近年のものだと言われれば、びっくりしませんか?
というのも、大麻と日本は切っても切れない関係。。
え!?日本ってやばい国なの!?
もちろん、そうではありません。
現代では、大麻=”葉の部分”のイメージですが
古来の日本では大麻を稲作よりもっと前の1万年前から農作物として、繊維は布や魚網に加工し、茎は屋根材に、種子(麻の実)を食用に、葉を薬にしたりと、大麻を衣食住に役立ててきました。
驚くことにこの話は70年ほど前までのこと。
最近まで大麻は日本人にとって非常に身近な存在だったことがわかります。
それにしても、大麻はCBDなどの成分としてだけではなく、さまざまな物へ加工でき、幅広く役立つ農作物なんですね。
古来から、上手く大麻と共に衣食住を送っていた日本でしたが、
戦後GHQから覚書(メモランダム)と言われる麻薬の記録 / 管理に関する内容が発行され、大麻が取り締まられるようになり今のイメージへと繋がったのです。
このあたりも今後しっかり触れようと思います。
現在の日本では医療大麻やCBDなどの限られた部分で利用されています。
世界で大麻が受け入れられている中まだまだ日本では難しそうですが、国内で許可されているCBDをはじめとした大麻製品の良い部分を有効に使用できたらいなと思います。